Index of poems covered in class

Poem
Class
Session(s)
秋 or 恋 Kokin or Shin-Kokin Poem
KKS 184
5
木の間よりもりくる月の影見れば心づくしの秋は来にけり 
KKS 191
5
白雲に羽うちかはし飛ぶ雁のかずさへ見ゆる秋のよの月 
KKS 193
6
月みればちぢに物こそかなしけれわが身ひとつの秋にはあらねど 
KKS 196
13
きりぎりすいたくな鳴きそ秋の夜のながき思ひはわれぞまされる 
KKS 214
3
奥山にもみぢ踏みわけ鳴く鹿の声きく時ぞ秋はかなしき 
KKS 215
2, 3
山里は秋こそことにわびしけれ鹿の鳴く音に目をさましつつ 
KKS 216
4
秋萩にうらびれをればあしひきの山下とよみ鹿の鳴くらん 
KKS 217
4
秋萩をしがらみふせて鳴く鹿の目には見えずて音のさやけさ 
KKS 223
10
折りてみば落ちぞしぬべき秋萩の枝もたわわに置ける白露 
KKS 233
4
妻恋ふる鹿ぞ鳴くなる女郎花おのがすむ野の花としらずや 
KKS 244
13
われのみやあはれと思はむきりぎりす鳴く夕かげの大和なでしこ 
KKS 252
9
霧たちて雁ぞなくなる片岡の朝の原はもみぢしぬらむ 
KKS 265
11
誰がための錦なればか秋霧の佐保の山べをたちかくすらむ 
KKS 276
8
秋の菊にほふかぎりはかざしてむ花よりさきと知らぬわが身を 
KKS 277
8
心あてに折らばや折らむ初霜の置きまどはせる白菊の花 
KKS 279
8
秋をおきて時こそありけれ菊の花移ろふからに色のまされば 
KKS 289
6
秋の月山辺さやかに照らせるは落つるもみぢの数を見よとか 
KKS 297
9
見る人もなくて散りぬる奥山のもみぢは夜の錦なりけり 
KKS 304
9
風吹けば落つるもみぢ葉水きよみ散らぬかげさへ底に見えつつ 
KKS 312
3
夕月夜をぐらの山に鳴く鹿の声のうちにや 秋は暮るらむ 
KKS 491
17
恋1 あしひきの山した水の木隠れてたぎつ心をせきぞかねつる 
KKS 507
17
恋1 思ふとも恋ふとも逢はむ物なれや結ふ手もたゆく解くる下紐 
KKS 516
17
恋1 夜ゐ夜ゐに枕さだめむ方もなしいかに寝し夜かゆめに見えけむ 
KKS 522
17
恋1 ゆく水に数かくよりもはかなきは思はぬひとをおもふなりけり 
KKS 590
18
恋2 わが恋にくらふの山の桜花間なく散るとも数はまさらじ 
KKS 600
18
恋2 夏虫をなにかいひけむ心から我も思ひに燃えぬべらなり 
KKS 601
18
恋2 風吹けば峰にわかるる白雲の絶えてつれなき君が心か 
KKS 609
18
恋2 命にもまさりて惜しくあるものは見果てぬ夢の覚むるなりけり 
KKS 640
19
恋3 しののめの別れを惜しみ我ぞまづ鳥よりさきになき始めつる 
KKS 641
19
恋3 ほととぎす夢かうつつか朝露のおきて別れし暁の声 
KKS 643
19
恋3 今朝はしもおきけむ方も知らざりつ思ひいづるぞ消えてかなしき 
KKS 644
19
恋3 寝ぬる夜の夢をはかなみまどろめばいやはかなにもなりまさる哉 
KKS 645
19
恋3 君や来し我や行きけむ思ほえず夢かうつつか寝てか覚めてか 
KKS 695
20
恋4 あな恋し今も見てしが山賤の垣ほに咲ける大和撫子 
KKS 699
20
恋4 み吉野の大川のへの藤波のなみに思はばわが恋ひめやは 
KKS 712
20
恋4 いつはりのなき世なりせばいかばかりひとの言の葉うれしからまし 
KKS 715
20
恋4 蝉の声きけばかなしな夏衣うすくや人のならむと思へば 
KKS 744
21
恋5 今は来じと思物からわすれつつ待たるる事のまだもやまぬか 
KKS 763
21
恋5 わが袖にまだき時雨のふりぬるは君が心にあきや来ぬらむ 
KKS 791
21
恋5 冬がれの野べとわが身を思ひせばもえても春を待たまし物を 
KKS 797
21
恋5 色みえてうつろふ物は世中の人の心の花にぞありける 
SKKS 311
10
朝ぼらけ荻の上葉の露見ればややはだ寒しあきの初風 
SKKS 328
4
川水に鹿のしがらみかけてけり浮きて流れぬ秋萩の花 
SKKS 330
10
あきはぎを折らでは過ぎじ月草の花摺衣露に濡るとも 
SKKS 333
10
秋萩の咲き散る野べの夕露に濡れつつ来ませ夜は更けぬとも 
SKKS 366
10
秋風のいたりいたらぬ袖はあらじただわれからの露の夕暮 
SKKS 380
5
ながめわびぬ秋よりほかの宿もがな野にも山にも月や澄むらん 
SKKS 389
5
鳰の海や月の光のうつろへば波の花にも秋は見えけり 
SKKS 397
5
ながむれば千々にもの思ふ月にまたわが身ひとつの峰の松風 
SKKS 413
6
秋風にたなびく雲の絶え間より漏れ出づる月の影のさやけさ 
SKKS 420
8
さ筵や待つ夜の秋の風更けて月を片敷く宇治の橋姫 
SKKS 438
3
山颪に鹿の音高く聞ゆなり尾の上の月にさ夜や更けぬる 
SKKS 442
4
み山べの松の梢をわたるなり嵐に宿すさ牡鹿の声 
SKKS 445
3
鳴く鹿の声に目覚めてしのぶかな見果てぬ夢の秋の思ひを 
SKKS 446
2, 3
夜もすがら妻問ふ鹿の鳴くなべに小萩が原の露ぞこぼるる 
SKKS 449
4
山里の稲葉の風に寝覚めして夜深く鹿の声を聞くかな 
SKKS 472
13
きりぎりす夜寒に秋のなるままに弱るか声の遠ざかりゆく 
SKKS 487
8
ひとり寝る山鳥の尾のしだり尾に霜置きまよふ床の月影 
SKKS 491
11
村雨の露もまだ干ぬ槇の葉に霧立ちのぼる秋の夕暮 
SKKS 493
11
あけぼのや川瀬のなみの高瀬舟下すか人の袖の秋霧 
SKKS 494
11
麓をば宇治の川霧立ちこめて雲居に見ゆる朝日山かな 
SKKS 496
11
鳴く雁の音をのみぞ聞く小倉山霧立ち晴るる時しなければ 
SKKS 507
8
霜を待つ籬の菊の宵の間に置きまよふ色は山の端の月 
SKKS 509
8
よりはまた咲く花もなきものをいたくな置きそ菊の上の露 
SKKS 510
13
秋風にしをるる野べの花よりも虫の音いたくかれにけるかな 
SKKS 517
6
秋更けぬ鳴けや霜夜のきりぎりすやや影寒し蓬生の月 
SKKS 520
6
秋深き淡路の島の有明にかたぶく月を送る浦風 
SKKS 524
9
薄霧の立ち舞ふ山のもみぢ葉はさやかならねどそれと見えけり 
SKKS 540
9
散りかかる紅葉の色は深けれど渡れば濁る山川の水 
SKKS 995
22
恋1 むらさきの色にこゝろはあらねどもふかくぞ人をおもひそめつる 
SKKS 1034
17
恋1 玉の緒よ絶えなばたえねながらへばしのぶることの弱りもぞする 
SKKS 1086
22
恋2 しるらめや木の葉ふりしくたに水のいはまにもらすしたの心を 
SKKS 1136
18
恋2 面影のかすめる月ぞやどりける春や昔の袖のなみだに 
SKKS 1149
20
恋4 忘れじのゆく末まではかたければ今日を限りの命ともがな 
SKKS 1154
22
恋3 こひしさにけふぞたづぬるおく山の日かげのつゆに袖はぬれつゝ 
SKKS 1234
22

恋4

よゐよゐにきみをあはれとおもひつゝ人にはいはでねをのみぞなく 
SKKS 1344
22
恋5 いまこんといふことの葉もかれゆくによなよなつゆのなにゝをくらん 
SKKS 1369
21
恋5 生きてよも明日まで人はつらからじこの夕暮を訪はば訪へかし